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中国語検定と中国語通訳案内士試験

中国語を流暢に操る観光業の花形といえばガイドですが、そのガイドになるには国家試験である「通訳案内士」の試験に合格しなければなりません。
これは中国語の検定試験の一つですが、この「通訳案内士」は中国語だけではなく英語やフランス語、韓国語などその他10の言語に対応しています。


試験は筆記試験と口述試験の2段階に分かれています。
その合格率は約13%。かなりの難関だといえます。

通訳案内士=観光ガイドに必要な資質を十分に持っているかどうかが問われますが、単純に語学力を図る中国語検定とは大きく違う点があります。
まず一つに筆記試験では日本の地理や歴史、政治経済などの一般常識問題を取り入れていること。
二つ目に口述試験でガイドに必要なコミュニケーション能力を試していることです。

中国語検定では1級の二次試験を除けば口述試験がありませんし、日本に関する問題ももちろんありません。


外国人観光客向けのガイドに必要な資質は語学力の他、コミュニケーション能力と表現力、そして一般常識です。
何より「人物」を重視している試験ですので、単に語学力だけが高いだけでは務まらない職務なのです。


中国語検定でいえば準1級以上の語学力は必要となるでしょう。
それにプラスアルファで臨機応変な対応ができること、人に好かれる個性を持っていること、何より人とのコミュニケーションが好きであること。
こんな人は「通訳案内士」には向いているかもしれません。

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