中国語検定と中日通検
中国語を学習している人の中には「通訳」を目指しているという人も多いでしょう。
「中日通検(通訳技能検定試験)」はそういった通訳業を目指す人のための日本で唯一の通訳資格の検定です。
つまりこの資格を持っていれば、「通訳」として幅広く証明できるものです。
中日通検はいわゆる外国人観光客向けの観光ガイドなどの通訳とは異なり、ビジネスにおけるプロの通訳者を認定するものです。
通訳者といってもそのレベルは様々です。
中日通検もそのレベルに合わせて級分けで受験をします。
一般的なコミュニケーション能力を図るのが初級レベルの2級認定試験、ビジネスに対応できるのが中級クラスの1級認定試験です。
これらは一般のビジネスや市民の交流に役立つ身近な通訳として活躍できるものです。
このレベルの中日通検を受ける人は、やはり中国語検定2級又は準1級の能力は必要でしょう。
さらにその上を行くプロの通訳・・国際会議や同時通訳などの高度なレベルの通訳になるには、「専門通訳者認定試験」に合格しなければなりません。
これは日本で最も難しい試験といわれている試験で、中国語検定1級を持っていても合格が難しいものです。
中国語検定向けの学習だけでは補えないのがこの中日通検です。
特別な通訳スクールに通うなどプラスアルファの学習が必要となります。


